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ピアノの宿題

わ〜〜〜〜〜、ずっと更新せずに、放置!!

三人ともちゃんと練習してるけど、記録を怠っていた。

9月からピアノとバイオリンレッスンが再開し、一ヶ月経った。しかし、来月の後半2週間は秋休みでまたレッスンなし!なかなか前進しない時期である。

それに加え、ピアノの方はハゲツル先生の奥様が二人目の赤ちゃんをご出産されるため、先生も2週間お仕事をお休みすることになり、実質4週間のお休みになってしまった。レッスンがないのは残念だけれど、お子さんのお誕生の方が大事だからやむを得ない。

そこで、どっさりと宿題が出た。

夏休み中に課題に出ていたものの一つ、ハチャトゥリアンのエチュードは、最初聴いた時はとっつきにくいを思ったけど、やってみたら意外に楽しくて、最終的には先生にとても褒めてもらえた。

「こういうの、結構弾けるみたいですね〜。じゃあ、同じような路線でもう少し行ってみましょうか」と新しく出された課題が.........

Bartok Zehn Leichte Klavierstuecke から2曲。

お手本で先生が弾いてくれたのを聴いて、固まってしまった。これを私に弾けと!?どんどん新しいもの出して来るなあ。なんかかなり鍛えられてる気がする〜。

テクニックの方は引き続き、ピシュナの指練習とRehbergのNeuer Etuedengangから数曲。

その他にバッハの小プレリュード(あと3曲で上がり、その後はいよいよインベンションに進む)と、グリーグの叙情小曲集、メンデルスゾーンの連弾曲を続行。

さらにもう一つ、新課題。たまにはジャズっぽいものも楽しみで弾いてみましょうということで、ギロックのBlue Moodという曲。ジャズはもともと聴くのは好きだけれど、聴くのと弾くのとでは大違い。やっぱりリズムが難しいね.......

というわけで、バロックから近代、ジャズもどきに至るまでのいろんなものを同時進行で、けっこうハードだ〜〜〜〜。

ただ、頑張り過ぎるとまた指がおかしくなっちゃうから、ぼちぼちと。
# by ongakunikki | 2008-10-07 15:19 | 練習記録

2008/2009音楽シーズンもうすぐ開幕

2週間の休暇旅行から戻ったところ。

私&子ども達は昨日から楽器の練習を再開した。休暇中、「あ〜、ピアノ弾きたい〜」と数日に一度は口にしていたたろっぴ。久しぶりにピアノに触れて嬉しかったようだ。だが、バイオリンの方は「わっ。しばらく練習していなかったら、下手になっちゃったよ〜」と。

旅行に行く前の数日間、私は両手の指がだるいというか重〜い感じで、ピアノを弾くのが辛かった。
「それって、ピアノ弾き過ぎじゃない?おかあさん」と子ども達に指摘された。

そんなに弾いているようには自分で感じていなかったけれど、「いやいや、おかあさん、一日に2時間以上弾いてるよ。弾き過ぎだよ」って....... だって、ピシュナの指練習やるだけでも時間を結構取られるから、曲まで練習しようと思うとどうしても長時間になっちゃって。

でもどうやら本当に練習に無理があったみたい。旅行中ピアノから遠ざかっていたらすっかりよくなった。テクニック練習って、相当に指を酷使するものなんだなあ。これからは気をつけてやらなくちゃ。

あと2週間で学校は新学期。同時に楽器のレッスンも再開される。そして、本年度のコンサートシーズンが開幕する。今日、ポツダムのニコライザールのプログラムを貰って来た。また、9月の第一、第二週には恒例の「バッハ祭り」が開催される。去年とは内容が大きく違い、今年はゴルトベルク変奏曲も聴けるようだ。

いろんなホールのプログラムを見比べて、行きたいコンサートをチェックしていたが、たくさんあって目移りしてしまう。ベルリンフィルなどの超有名どころはさすがにチケットが高いからたまにしか行けないが、手軽なコンサートの中にも良さそうなのがたくさん。

とりあえず9月にValeriy Sokolovという若手バイオリニストのコンチェルトのチケットを押さえた。ファミリーチケットなので、家族全員で行かれる。

今シーズンは是非、サイモン ラトル氏の指揮でベルリンフィルの演奏を聴いてみたいな。
# by ongakunikki | 2008-08-18 23:01 | 練習記録

ぷっちのレッスン態度

夏休みだから基本的にレッスンはないのだが、ハゲツル先生は秋に自分の演奏会があり、その準備で10月に一回お休みさせて欲しいからその代わりということで今日、臨時レッスンがあった。

普段、時間の関係で子ども達のレッスンはハゲツル先生に我が家まで出張してもらっている。でも、今日は子ども達がどうしても先生のベヒシュタインが弾きたいと言うから、スタジオへみんなで出かけた。

三人連続レッスンとなり、他の人がレッスンを受けている間、同じ部屋のソファーで座って待つ。いつもは子ども達のレッスン中は私は台所で夕食の支度をしていて、レッスンを見学したことがないから、なかなか新鮮だった。

でも、ちょっとびっくり。ぷっちのレッスン態度が.........

先生が、「はい、これは合格。じゃ、次ね」と言っているのに、「ちょっと待って。もう一回だけ」とか「今度は違う風に弾いてみたい」「私が考えたリズムはこう」とか言いながら勝手に弾いたり、連弾の曲など、「先生。カノンにしよう!私がここまで弾いたら、先生、入ってね」「エー!これはカノンの曲じゃないし、それじゃ和音にならないよ。どうしてもカノン風にするなら、ここからにしないと」「いいの。一回やってみたいの。どんなふうになるか」「わかった(シブシブ)........」「うーん、やっぱり変だね。先生の言う通りだ。じゃ今度は私は1オクターブ上を弾くから、先生は1オクターブ低く弾いてね」「え〜、ほんと〜?(困)」等々。

ぎえーー!!

先生の話はちゃんと聞いてはいるようだが、余計なコメントや反論(?)をしたりして、すぐに脱線する。かつてのたろっぴとソックリ〜。

たろっぴも低学年の頃、学校でも習い事でも先生に指示されたことだけ黙ってやるんじゃなくて、すぐにいらんことをしたり言ったりするので大変だった。ぷっちはもっと真面目な子かと思ってたのに、たろっぴのように椅子から転げ落ちたり、ふざけたりこそしないものの.......自分勝手にレッスンを進めるところは同類のようだ。

後で先生に謝ったら、「いいんですヨ。子どもはこんなものですから」と言ってくれてホッとした。まさか、バイオリンのレッスンのときには同じことはしていないだろうな。ハゲツル先生は寛容なので、ぷっちは調子に乗ってるんだろう。

先生に弾き方を指示するあたり、クリエィティヴだと言えないこともないけど......... あの授業態度はどんなものだろうねえ。
# by ongakunikki | 2008-07-24 01:02 | 練習記録

夏休み

夏休みに入ったので、楽器のレッスンもお休み。

でも、夏休みこそがゆっくりピアノを練習できるチャンス。ここのところ年度末で本当に時間がなかったので、ようやく練習時間が取れる〜。

テクニック練習はピシュナのスケール練習を3種類くらいと、テクニック教本から3曲くらいやっている。難しいというより、手が疲れてしまう。特に左手は手首の辺りがすぐにだるくなる。やっぱり左手は筋力がないのだなあ。

その他は相変わらず、バッハの小プレリュードとグリーグの叙情小曲集をメインに、その他にハチャトゥリアンのエチュードが課題に出されている。このエチュードは弾いていてとても楽しいのだけど、自分が弾いているようなイメージでいいのかな?と気になって、YTで映像を探してみた。

すると、日本人や中国人、それも低学年の子の演奏がズラズラと出て来て、みんなちゃらっと弾いているよー。もう〜、どうして私はいつまでもアジアの小学生レベルから抜け出られないの?

アジアの子どもって、なんでみんなあんなに高度なの????

不思議です。。。
# by ongakunikki | 2008-07-22 22:11 | 練習記録

ピアノの発表会

子ども達のピアノの発表会が終わった。

ぷっちはトップバッター。先生との連弾曲3曲と、ソロで1曲。緊張して、ちょこちょこ弾き間違いはあったけれど、まあまあ良く弾けたんじゃないかな。

他の子もみんな緊張してたみたいで、ぷっちと同時期に習い始めた子の一人などは、手がぶるぶる震えていた。

大人の生徒は発表会には基本的に出ないのだが、いつも一人だけ頑張って参加する20代の青年がいる。1年前の発表会のときはユーゲントアルバムの一番最初の二曲を弾いたので、「あ、私と同じくらいの進度だな〜」と親近感を持った。今回はバッハの小プレリュードから二曲弾き、やはり同じくらいの感じ。

ところが、気の毒なことに極度に緊張していたようで、一曲目はボロボロになってしまった。曲の70%くらい弾き間違えてしまって、さぞかし無念だったことだろう。二曲目はそれなりに形になったのだが、普段の何%も力を出せなかったのだろうなあ。

私は発表会に出なかったし、今後も出るつもりはないけど、もし出たら、絶対にああいうふうになっちゃうだろうな〜と思った。

たろっぴはトリだった。え〜、たろっぴがあ?って笑っちゃったけど、本番に強い彼はいつもよりも上手に弾いて、盛大な拍手を頂いた。

たろっぴって、全然緊張しないんだよね。羨ましいな〜。
# by ongakunikki | 2008-07-06 03:40 | コンサート