<   2007年 06月 ( 31 )   > この月の画像一覧

今週のレッスン

バイオリン♪

たろっぴ、ぷっちともに7月11日の発表会用の練習。今日はぷっちのレッスンを見学してみることにした。ところが、私がいるとぷっちは緊張して調子が出なかった。家では毎日、聴かせてくれるのにね。

ぷっちは発表会ではかなり緊張しちゃうかも.......可愛そうに。たろっぴは全然平気なんだけど。

ピアノ♪

ぷっちの今週の宿題は作曲だった。ぷっちの使っている教本はなかなか面白くできていて、曲を弾くよりもとにかくピアノを使って遊ぶという感じで、鍵盤の上を飛んだり跳ねたり、ペダルを押したりして音の感触を掴んで行くようになっている。そして、4つくらいの特定の音だけ使って曲を作ってみよう!というのがたくさんあって、題名と歌詞はすでに書いてあって、五線に自分で好きなように音符を並べて書き入れる。できたら自分で弾いてみる。

ぷっちはなかなかこれが気に入ったようで、楽しくやっていた。来週までにもう一曲仕上げることになった。
[PR]
by ongakunikki | 2007-06-30 03:38 | 練習記録

キビキビ先生について

子ども達は去年の12月頃に、「バイオリンやりたい!」と急に言い出して、たまたま村にいい先生がいるというのでお世話になることになった。

最初に電話で問い合わせたら、「すでに生徒がたくさんいるので、トライアルをやってみて、適性がなさそうであれば取らない」と厳しいことを言われたのだけど、幸い、たろっぴもぷっちも気に入ってもらえて、1月からレッスンを受けられることになった。

来週末に、村の生徒達だけの発表会をすることが急に決まったのだが、あいにくうちはその日は別の用でどうしても参加できない。初めての発表会、楽しみにしていたけれど仕方がない....と思って、今日たろっぴのレッスンのときに先生にその旨伝えると、

「えー!たろっぴとぷっちが出ないなら、発表会できないわ!じゃ、延期しなければ」と先生。延期してもらえれば嬉しいけど、でも、他の子達はその日を予定して練習しているのだったら申し訳ない。うちの子どもたちのためだけに延期するなら辞退しますと言った。

ところが、「それじゃ意味がない。村の生徒でまともなのは、たろっぴとぷっちだけ。他の子達は全然ダメ」といういつもの先生の言い草が始まった。そう言っているときに、そばには別の子がいたのに........

素質のことは抜きにして、たろっぴもぷっちもよく練習しているので、このまま続ければ、そこそこ弾けるようになるかもしれないなあと私は楽しみにしているし、先生にもいつも褒めて頂いて嬉しい。

でも.........他の子のことを、ダメダメっておおっぴらに言うのってどうなんだろう?そりゃ、うちはたまたま褒められてるからいいけど、逆の場合だってありえるんだし、「たろっぴとぷっちは全然ダメ」なんて他の人の前で言われたら嫌だよなあ。

キビキビ先生は、子どもの頃からコンクールで鳴らして、有名な音楽家の指導を受けたり、いろんなオケで活躍してきた人で、きっとすごく努力したのだろう。だから、のんびりおっとりとやっている子が歯がゆいし、教え甲斐がないと感じるのかな。

それはわからないでもないけど、音楽の教師ってどうあるべきなのか、ちょっと疑問に思った。習う以上は練習しなきゃ上達しないのは当たり前のことだし、やる気のない子がレッスンを続けても......というのはあるよね。だけど、たろっぴだって、日本にいたときはピアノで「全然ダメな生徒」だったけど、先生が見捨てないでいてくれたおかげで、今すっかりやる気になって、それなりにピアノ、上達して来ているしね。

生徒が上達することを最大の目的として仕事をする先生のほうがいいのか、それとも、一人でも多くの子が音楽を楽しめるようにとレッスンしてくれる先生がいいのか。考えてしまう。

それにしても........先生は褒めてくれるけど、もし日本だったら、たろっぴもぷっちも多分、たいして上手い方じゃないと思うな。3才や4才で始める子なんてザラだし、毎日練習するのも日本の子どもにとっては普通のことだろうから。

のんびりしたドイツでは、キビキビ先生は珍しいタイプなのかも。
[PR]
by ongakunikki | 2007-06-29 01:47 | 音楽メモ

新課題に着手

新しくもらって来た曲(3曲も!)+ソルフェジェットの練習開始。

ブルクミュラー パストラル(牧歌)♪

ウォーミングアップにちょうどいい具合。しかし、たろっぴに「その曲、つまらない」と言われてしまった。どういう点がつまらないのかと聞いたら、「フツーっぽい」らしい。確かにカバレフスキーとかロシア小曲集のようなスラブ系の曲を中心に練習してる人には、ブルクミュラーは普通っぽく聞こえるんでしょうね。

ソルフェジェット♪

軽く4〜5回、弾いただけ。たまたまPTNAの課題曲表を見たら、この曲はかなり高レベルに位置していた。なんで!?PTNAの設定って、私にはよくわからない..........

バッハ 小プレリュード 927♪

譜読みが簡単でホッとする。とりあえずゆっくりと音を押さえるだけならすぐできた。でも、ここからが大変かも。

シューマン ユーゲントアルバム 20番 「田舎ふうの歌」♪

むじゅかし〜!!! ブルクミュラーの宿題と似たようなタイトルがついてるけど、こっちの方がずっと難易度高い。つっかえずに右手を弾くだけでも難儀。これは相当、手こずりそう。
[PR]
by ongakunikki | 2007-06-27 19:52 | 練習記録

たろっぴとビートルズ

今週は修学旅行でぷっちが不在。父も出張なので、私とたろっぴだけ。

「ビートルズ聴こう♪」と、たろっぴが「HELP!」を出して来たので、二人で聴いていた。たろっぴは一曲ごとに、「この歌詞はどういう意味?」と聞いて来る。このアルバムの曲は他愛もない歌詞ばかりだからいいけど、ビートルズって中期以降は意味不明の歌詞も多いんだよね。あまり突っ込まれても困るな。

でも、考えてみれば、私も中学1年生の頃、ビートルズの歌詞カード見ながら一緒に歌いたくて、一生懸命英語を勉強したんだったな〜。そして英語が大好きになった。たろっぴも、もうそんな年頃かと思うと感慨深い.......

たろっぴのピアノに合わせて二人で「イエスタディ」を歌って、楽しかった。
[PR]
by ongakunikki | 2007-06-27 05:34 | 音楽メモ

レッスン日

母、レッスン日。


バッハ 小プレリュード BWV924♪

前回、「音楽的でない」と言われて合格にならなかった曲。自分の解釈でと言われても、どう弾きたいかわからなくて困っていたのが、3日前に急に弾きたいように弾けるようになった。

結果→合格。 わーい! 新課題、BWV 927に進む。


シューマン ユーゲントアルバム 26番♪

今の私の力量ではこれ以上上手く弾けませんの状態。 → 合格。新課題は20番。


C.P.E. バッハ  ソルフェジェット♪

とても弾きやすく、苦労したところがなかったので合格の予定だったけど、レッスンの時間切れでみてもらえなかった。(残念)

その他♪

今までレッスン時のウォーミングアップとして、日本で使っていたポピュラーピアノ教則本に載っている指練習を一通りやっていたのだが、先生が「いつまでも同じものやっていてもつまらないですよね。でも、ハノンやるのもちょっとねー」と言って、ちょっと考えていた。「じゃ、ブルクミュラーでもやりましょうか」

ということで、「ブルクミュラー25」も合わせてやることになり、早速「牧歌」を練習してくるように言われた。

家に帰って弾いてみたら........弾きやすい!!初見でスラスラとまではいかないけど、3回目くらいで最後まで弾けてしまった。バッハの小プレリュードは「初心者のための」という枕詞がついているし、ユーゲントアルバムも「ユーゲント」っていうくらいだから初心者向けのはずなんだけど、どう考えても「ブルクミュラー25」より難しい気がする。ブルクミュラーの他の曲もちょっとみてみたけど、リズムもメロディも、いかにもという感じでわかりやすい〜。現代の曲に近いからでしょうかね。でも、弾きやすい分、すぐに飽きそうな予感も。


私のレッスンのすぐ前後には他の人のレッスンは入っていない。教室に行くと、先生が弾いているピアノの音が外まで聴こえていて、私のレッスンが終わって「さようなら」とドアを閉めると、またすぐ先生の演奏が始まる。ハゲツル先生は、よっぽどピアノが好きなんだな〜。

でも、先生は実は子どもの頃からピアノ一筋ではなかったようだ。わりと遅い時期にオルガンを始めて、本当は教会のオルガニスト志望だった(だから、バッハが好きなんだ!)んだけど、東ドイツ時代は誰もが自由に好きなことをやれるわけでもなく、オルガン工房に弟子入りしてオルガンやピアノを修理するお仕事をしていたときにピアノに目覚め、壁が崩壊してから西ドイツの音大でピアノを勉強したのだそう。へえ〜。

ところで、ハゲツル先生もランランファン。近々、ベルリンフィルでのランランのブラームスコンサートへ行くのが楽しみと言っていた。
[PR]
by ongakunikki | 2007-06-26 01:09 | 練習記録

久しぶりのポール-マッカートニー

ぷっちとスタバに入ったら、レジのところに今まで見たことのないポール-
マッカートニーのCDが置いてあって、「あれ?また出したんだ」と、手に取って見てると、ぷっちが「おかあさん。そのおじいさん好きなの?」だって。
「今はおじいさんだけど、昔はかっこよかったんだよ〜」と言ってから、自分の発言にガックリ。ババくせぇ〜。

ポールがカッコよかったのなんてかれこれ40年前くらいの話で、私はその頃赤ん坊だったんだから、彼と青春を共有しているわけでもなんでもないが、私はかつて熱狂的なウィングスファンだったので、やっぱりポールは私にとってはカッコいい存在。

アルバムを必ず買っていたのは80年代前半までで、その後の作品はつまらなくってすっかり忘れてしまっていた。85年くらいのアレンジはゴテゴテくどくて好みじゃなかったし、根本の部分もなんとなく「出がらしのお茶」風になってきて、新鮮な感動がなくなった。90年代半ば以降、たま〜にどっかで耳にする新作は以前のシンプル路線に戻って来ているようで好感が持てたけど、かつての名曲を知り尽くしている私からするとやっぱりちょっと.........

でも、なんとなく懐かしくて、つい買ってしまった。「Memory almost full」。家に帰って聴いてみたら、なかなかヨカッタ。原点に戻ったようなサウンドで、心地よいです。

彼は歌詞に深い意味を込めるタイプではないし(そして歌詞は大体、ダサイ)、そのあたりが物足りない、軽い、大衆っぽいと感じる人が多いんじゃないかなと思うけれど、私はもともと「洗練&複雑」よりも「素朴&シンプル」により惹かれる方なので、ポールの素直な音楽にホッとする。

音楽性って人格に直結している部分が大きい気がする。異性でも、陰のある渋い男性よりも、考えていることがそのまま表に出ているような、どちらかというと単純な人に私は強く惹かれるけど、「好きな音楽」もそこに繋がっているのかなと思った。
[PR]
by ongakunikki | 2007-06-24 21:10 | CD/DVD

Lang Lang コンサート

ベルリン、バルトビューネ野外ステージにてランランのコンサート。

バルトビューネは初めてだけど、その大きさにビックリ。二万人近く入るのかな、それがほぼ埋まるなんて、ランランのドイツでの人気はスゴいのね。もっとも、ドイツグラモフォン専属ピアニストでベルリン在住だそうだから、地元で人気なのは当然かもしれないが。会場前には観光バスが何台も止まっていて、シャトル便も出ていた!ランランTシャツを着たアルバイトの若者達が、「クイズに答えてランランの中国コンサート旅行をゲットしよう!」とやっていた.......

家族4人で行ったので、特上の席というわけにはいかなかったけど、正面だし、ステージには大画面もあるのでそれなりにいい席。場内撮影禁止のため、写真はありません。

指揮 ダニエル-バレンボイム。オーケストラはベルリン国立歌劇場管弦楽団(Staatskapelle)。プログラムはベートーベンのピアノコンチェルト1番&5番。

森の中の大ステージ観客席に座って、日の暮れ行く空を眺めながらクラシックコンサートを聴く、というのは、それだけで一つの大きな体験。.........なんだけど、実際には途中でパラッと雨が来て、傘を開いたり閉じたり、飛行機が頭上を通り過ぎて行ったり、蚊がぶ〜んと飛んで来たり、遠くで花火が鳴っていたりとかするわけ。集中できるといったら、やっぱりコンサートホールでしょう。

しかし、それらを全部帳消しにしてしまえるだけの素晴らしい演奏だった。天才なんだろうな〜、彼は。信じられない表現力。一体、どうやったらあんなに自由自在に出したい音が出せるのか。存在自体が音楽っていう人、世の中にはいるんだよね。というより、人間誰しもが体の中に音楽を持っているけれど、それを素直に表現出来る人とそうじゃない人がいるってことなのかなあ。ランランは、「ボクはこう感じます」というのが聴く人にストレートに伝わって来るアーチストなのね。

面白かったのは、たろっぴと並んで聴いていると、同じ曲でも私と反応する場所が違う。テンポが早く、歯切れよく、動的な音になると、たろっぴは強く反応しているのがわかった。逆に私は、音が小さくなればなるほど、静かに柔らかく流れるほど集中する。

ぷっちは休憩の後、寝てしまった。(やっぱり!)たろぷー父は、「あっ。ここは鳥のさえずり。ここは小石が転がるところ」と、情景を想像しながら聴いていたんだって。

演奏終了。客席から大歓声が上がり、花火に火をつけて揺らす人もいて、アイドルのコンサートみたい。アンコールは3回。最初の二曲はバレンボイム氏との連弾だったが、ハンガリアンダンスを仲良く並んで弾いている二人は、父と息子という感じで微笑ましかった。二人で腕を組んで退場。最後にランランがマイクを持ってドイツ語と英語で挨拶。「Dragon Songs」から中国民謡を一曲披露して、ジ-エンド。

すごい大サービスだと思ったけど、ネットで調べてみたら、ランランはこれが普通なのね。クラシックピアニストでありながら、エンターテイナーの要素も多分にあるから、それが嫌っていう人も中にはいるかも。

ものすごく楽しめたコンサートだった。
[PR]
by ongakunikki | 2007-06-24 15:05 | コンサート

今週のレッスン

バイオリン♪

「7月半ばに発表会をします!」と先生が宣言。発表する曲を決めた。たろっぴ、ぷっち、それぞれ短い練習曲を3〜4曲。自分たちの好きなものを選んだ。

しかし、ぷっちは来週は修学旅行で丸々不在。再来週とその次の週は、所属するサーカス団の公演のため、ほとんど毎日リハーサル&本番。バイオリンを練習する暇は全然ないかも〜。

ピアノ♪

たろっぴ

バッハのメヌエットはト短調に進む。その他、ロシア小曲集から新しい課題2つ。カバレフスキー「即興曲」は練習続行。

ぷっち

相変わらず曲らしい曲は弾かずに、鍵盤遊びが中心。簡単な曲を弾こうと思えば弾けると思うのだが、先生は今の段階では「曲を弾く」ことよりも「音を感じる」ことを重視しているようだ。「ピアノとお友達になる」ことが大事。



今週は来客のため、レッスンお休みでした。
[PR]
by ongakunikki | 2007-06-24 00:08 | 練習記録

Tango

最近、聴いているCD。

ヨーヨー- マの Soul of the Tango 。カッコいい〜!!!!

ヨーヨーのCDはどれも全部好き。録音でこれだけ好きなんだから、ライブ聴いたらどうなっちゃうかなと思う。
[PR]
by ongakunikki | 2007-06-23 15:53 | CD/DVD

たろっぴの即興力

たろっぴのピアノが、すごく面白いことになってきた。

課題に出されたカバレフスキーの「即興曲」、最初は弾きにくそうだったけれど、今はもうすっかり弾けるようになった。ま、それは普通なんだけど、今日彼がやりだしたことは、メドレー。最近の彼の定番、「イエスタディ」、「即興曲」、「スモーク オン ザ ウォーター」「道化師」などを全部繋げて弾いている。

ジャンルの違ういろんな曲がうまく繋がるように工夫してるし、「スモーク オン ザ ウォーター」の左手伴奏は自分で考えたものなんだけど、すごくカッコいい!!

たろっぴは、ゆっくり弾くのが苦手な子で、放っておくとすぐに加速度がついちゃうタイプなんだけど、いつもは「ゆっくり演奏」を提唱するハゲツル先生も、たまには速く弾かせてあげないとたろっぴが可愛そうと思ったのか、「じゃ、『道化師』を思いっきり速く弾いていいよ。どれだけ速く弾けるか、やってみろ。宿題だぞ」と言ってくれて、たろっぴはメトロノームかけて張り切っていた。

うちのメトロノームの最高速度はテンポ208。たろっぴは208でも平気で弾けちゃう。スゴ過ぎ〜。

このあいだまで私が取り組んでいたバッハの小プレリュード999、たろっぴも好きで勝手に弾いてるんだけど、恐るべき速さで弾くんだよね。でも、暗譜ができていないから、いつも前半くらいでストップしていた。それが今日は、だ〜っと弾いているので、「あれ?とうとう暗譜したのかな?」と思ったが、よく聴くとなんか違うの。違うんだけど、メチャクチャって感じでもない。それなりに曲になってるというか、違和感がない。

アレンジしちゃってるじゃん...........

かなり感動しました。

たろっぴは、いわゆる一般的な意味でピアノが上手な子ではない。知識も技術もないし、弾き方も雑で...... だから、ハゲツル先生がたろっぴのピアノを初めて聴いて、「この子はかなり我流なところがあるけど、センスは悪くない」って言ったとき、「うそだろー」って思った。

でも......たろっぴはもしかしたら、上手下手とは関係ないところで何か面白いものを持ってるかも。遊び心たっぷりなんだよね、彼は。

うふふ。なんだかすっごく楽しませてもらっちゃった。
[PR]
by ongakunikki | 2007-06-22 04:10 | 練習記録