カテゴリ:練習記録( 95 )

妥協案

私は音楽的才能がないので、子ども達の楽器の演奏を批判することはない。練習のときにもアドバイスはしてやれない。

だからそういう意味で音楽教育に熱心な親の部類には入らないけれど、子ども達が楽器を始めたいと言ったときに「自分が習いたくて習うなら、毎日必ず練習すること」を約束させた。かなり厳しい口調で言ったので、子ども達は一応、それを守って練習は続けて来た。

でも、性格的にたろっぴはどうも怠け者で、隙あれば楽しようとするところがあって、たった5分引いただけで「練習した!」と言うことが最近増えて来たので、昨日、本人と話をすることになった。

子ども達がそれぞれ二つの楽器を習っているので、毎日の練習の時間的コーディネイトは楽ではない。時間にしたら合計で正味2時間ちょっとに過ぎないけれど、ピアノは私も含めて三人が習っているから順番に練習しなくてはならないし、居間にあるから、誰かがテレビを見ているときにはピアノは弾けない。

なるべく本人達の自主性に任せたいと思いながらも、次々と練習してくれないと回らないので、私が「たろっぴ、ピアノをやりなさい」「ぷっち、今のうちにバイオリンを弾きなさい」と声をかけなくてはならず、子ども達は自分が何か別のことをしている最中にそうやって中断させられると機嫌が悪くなる。「言われなくてもやるのに!」と思うようだ。

しかし、本人達は「あとでやろう」と思っていても、急にお客さんが来ただの、出かける用事ができただのということがあると、結局練習のタイミングを逃してしまい、気がついたら夜9時でまだ練習を始めてもいない、ということになってしまったりする。

特にたろっぴは中学に入ってから、学校の宿題が山のように出るため、時間的にキツくなってしまった。帰宅するととりあえずはパソコンで遊んだりしたい。中学生だから当然の欲求だよね。でも、そんなことをしているとピアノ、バイオリン、宿題の3点セットを片付ける時間がなくなっちゃう。

楽器を二つ続けるというのは本人にとってストレスのようだし、私も練習しなさいとうるさく言うのに疲れるし、もう限界かな〜というところに来てしまった。

それで、「毎日二つの楽器を練習するのが大変なら、一つに絞ったら」と言った。本人はそう言われてグズグズと迷っていたが、私が「ちゃんと練習しないなら、レッスンに行ってもしょうがない」と強く言うと、諦めたのか「じゃあ、バイオリンにする」と答えた。

これには私も夫もびっくり。

てっきり、たろっぴはピアノを選ぶものと思っていたから。長くやっている分、ピアノの方がバイオリンより上手だし、彼にはどちらかというとピアノの方が合っているような気がしていた。しかし本人は、「ピアノはもうある程度弾けるようになったけど、バイオリンはまだ始めて2年で、弾けると言えるほどは弾けないから、今ここでやめるのは中途半端過ぎる」って言うの。私は「まだたいして弾けないからこそ、やめる」のかと思ったのに、逆のようだ。

「一つに絞れ」と言ったのは私なのに、意外な展開に困ってしまった。たろっぴは、ピアノはレッスンを受けなくても、好きなときに弾けばいいと考えたようだけど、彼の性格からして、課題がなければ練習もしない。練習しなかったらあっという間に弾けなくなってしまうだろう。引っ越しで二度も中断したとはいえ、通算6年も習ってそれなりに弾けるようになったのに、もったいない.......... 

彼が「もうやめたい」と思ったわけでもないのにやめさせるのは可哀想か。。。。。


とかなんとかごちゃごちゃ考えて、ようやく話がこのようにまとまった。

「たろっぴは、毎日両方の楽器を練習しなくても良い」

できれば両方練習するけど、無理なときは一つだけでもよし、ということにした。これで精神的な負担は半減するだろう。

その分、上達は遅くなるけど、完全にやめてしまうよりいいよね。。。。。
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by ongakunikki | 2009-06-28 19:57 | 練習記録

体格

ぷっちの1/2バイオリンは顎当ての形が合わずに痛がっていたので、工房に持って行って取り替えてもらった。いくつかあててみて、ちょうどピッタリだと選んだものは、4/4用のものだった。

ぷっちって、顎が大きいのかしら。。。

たろっぴのバイオリンも、今の楽器になってからすでに二度も顎当てを交換している。というのも、現在成長期でどんどんと顎の骨格が変わって来ているようで、変えても変えても合わなくなってしまう。

うーむ、そうか。4/4になったら楽器はそれ以上大きくならないけれど、弾き手はその後も体格が変わるわけで、楽器の体への乗り方も変わるんだね。

たろっぴとぷっちのバイオリンの音色は全然違い、たろっぴの音の方が硬質でシャープ、ぷっちの方が柔らかく厚みがあるのだけれど、それは弾き方や楽器の違いだけではなく、体型の違いにもよるのかなあ。
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by ongakunikki | 2009-06-02 23:05 | 練習記録

疲れてレッスン

バイオリンの先生の都合で、ぷっちの水曜のレッスンを木曜にできないかと言われた。

しかし、木曜日はぷっちは学校の体育の授業で2時間連続水泳があり、放課後すぐピアノのレッスンが60分ある。その後バイオリンというのはどうだろうかと思うと事情を言うと、「じゃあ、一度だけやってみて無理なら別の日を考えましょう」ということになった。

ピアノのレッスンにバイオリンも持参で行ったので、ハゲツル先生が「せっかくだから何か弾いてよ。伴奏してあげるから」と言ってくれ、オスカー-リーディングのコンチェルトop.35の第一楽章を先生と一緒に演奏した。

「随分良く弾けるようになったんだね〜」と褒めてもらったが、「ボクの細かいニュアンスにもちゃんと合わせて来てすごいよ。でも、少し音が下がり気味なのが気になるな」という感想も。確かに、ぷっちはちょっと気を抜くと音が下がる傾向があると私も思っていた。

ハゲツル先生は「ピアノで聴音をやるときにはよくできているから、耳の問題ではないと思いますけどね〜。バイオリンのことはボク、よくわからないですが、難しいんでしょうね」と。

その後、バイオリンレッスン。今日は久しぶりに私も隣の部屋で待っていたのだが、聴いていたら音が下がりっぱなしでひどい状態。ハゲツル先生と合わせたときよりもさらに下がりまくって、キビキビ先生にずっと注意されていた。う〜ん、バイオリンってやっぱり難しい楽器なんだなあ、と思いながら待っていると、突然ドアが開いて先生が出て来て、

「今日はだめだわ。ぷっち、疲れていて腕が動かない。無理しても意味がないので、別の日にしましょう。土曜日に私の自宅に来られますか?」

それでレッスンは中止になった。

「あの、さっきピアノの先生にバイオリンの音が下がると指摘されたのですが」と聞いてみたら、キビキビ先生は「疲れて腕に力が入らないからですよ。先週はちゃんときれいに弾けたんですから、できないわけじゃないのよ」と言う。なんだ、そうなのか、、、、

水泳の後っていうのはやっぱり無理があったか、、、

ピアノでも疲れているとうまく弾けないのは同じだが、鍵盤の場合、ミスタッチが増えることはあっても音そのものが狂うことはない。バイオリンはほんのちょっとした加減で半音くらいすぐに狂ってしまうから大変なんだなあと思った。
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by ongakunikki | 2009-05-29 00:24 | 練習記録

作曲と耳コピ ふたりの子ども

更新をサボっているけど、ピアノもバイオリンも練習を続けている私たち親子。

たろっぴのピアノの新課題は、ベートーベンソナタ op.6。

ソナタだなんて、いきなりレベル昇格?かと思ったらそうではなくて、このソナタは連弾なのね〜。先生は本当に連弾が好き。

ぷっちは現在、レッスンで少しづつ理論を習っている。彼女はあまり視覚タイプではなく、耳で聴けばかなり音が聞き分けられるのだけど、楽譜上で説明されるとイマイチわからないという顔をすることがある。先生もそれに気づいて、「ぷっちは感覚的にはいいんだけどね〜」と言っていた。

宿題に作曲を出されることもあって、ぷっちはそれが大好き。ただ、理論と結びつけることは今のところ難しい。「こんな感じ〜♪」といろいろなメロディーを生み出すことはできても、楽譜にするのはかなり労力がいるし、私が手伝ってやらなきゃいけない。(面倒〜)

そこで、Peter Heilbut の  Komponierbuch fuer junge Klavierspieler(若いピアノ奏者のための作曲ノート)という本を購入するように言われた。この作曲ノートには、作曲の手法が易しく説明されていて、あらかじめ半分くらい印刷された楽譜に自分で音符を書き入れて完成させられるようになっている。左手の伴奏だけが書いてあって、メロディは自分で考えるとか、そういう趣向。

これはなかなか面白そうだな〜と思う。ぷっちの感覚と頭での理解がだんだん繋がって来るといいんだけど。


ぷっちと違い、たろっぴは作曲というのはほとんどしない。するとしたら、既にあるもののアレンジくらい。

彼がもっと好きなのは耳コピで音を再現すること。コンピューターゲームが好きなので、よくゲームの曲を口笛で吹いたりしているのだが、それだけでは満足でないようで、キーボードで演奏してる。いろんなゲームの曲が弾けるようになったよ〜、と披露してくれた。

右手と左手の二声で弾いているんだけど、「ほんとはこの曲、これにギターでもう一声加わっているんだけど、キーボードで三声同時に弾くのって、指をどう動かしていいかわかんないからできないんだ」と言っていた。

旋律と伴奏とギターをそれぞれバラバラに聞き分けられるのか?と聞いたら、それはできるんだって。羨ましい、、、、、私には固まりにしか聞こえないよー。


同じように楽器を習っても、その子によって随分個性があるものだと思う。
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by ongakunikki | 2009-04-07 17:02 | 練習記録

練習状況いろいろ

子ども達はバイオリンで、Danclaという作曲家の小曲をいくつか練習することになった。

「できればピアノの先生にときどき伴奏をお願いできるか頼んでみてください」とバイオリンの先生に言われたので、ピアノ譜を持ってハゲツル先生のところに行ったら、「このくらいなら、あなたにもできますよ。がんばってやってみたらどうですか?」と言われた。見ると、確かにそんなに難しくなさそう。何日か練習したら弾ける気がする。

子どものバイオリンとピアノで合奏したいという夢が実現しそうで嬉しい。今までも子ども達はピアノ譜つきの教本を使っていたのだが、私が伴奏できるようになるよりも早く子どもがその曲を合格になってしまうので、とても無理だったから。

ぷっちは少し背が伸びて、夏休みくらいには1/2のバイオリンに昇格する予定。彼女はとても楽しみにしている。


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ピアノの方。

私は相変わらず次々に課題を出されて、抱えている曲が15曲くらいになってしまった。とてもではないが、練習しきれない。

でも、子どもの学校の宿題などとは違い、期限があるわけではないからゆっくりやればいいのだし、何よりも先生がどんどん展開していく様子が楽しくて、つい黙って課題を受け取ってしまう。だって、一つの曲を練習してると必ず、「そういえば同じような感じで、○○という作曲家の曲があった。あれもいいかも、、、、、」なんて、無限にファンタジーの世界が広がっていくようなのだもの。

そんな先生とうちの不思議娘ぷっちは最近、とても気が合うようだ。彼女も次々に新しいアイディアが浮かぶ方なので、二人が一緒にいると止まらなくなってしまう。45分のレッスンを60分に正式に延長することに私は同意したが、呆れたことに60分でも足りず、結局延びてしまう。今日なんて1時間20分もレッスンしていた。(長引いた分は先生のボランティア)

レッスンの終わりの方には聴音の練習をしたり、目をつぶって頭の中に鍵盤を思い浮かべ、「Eの音から始めると5度はどの音?」「Fの音で始めると4度はどの音になる?」と聞かれて答えるとか、そんなことを教わるようになった。

そういえば、しばらく前にぷっちのアイディアでメロディに調の異なる伴奏を合わせるという実験をやったことがあるが、それで先生は思い出したらしく、Charles Ivesという作曲家のCDを貸してくれた。この作曲家には意図的に異なる調で作った曲がいろいろあったようで、ぷっちの気に入るかもしれないと先生は考えたのだが、案の定、彼女のツボにはまり、ぷっちは喜んで何度も聞いていた。

こちら

私は面白いとは思ったし、決して不快ではなかったが、正直よくわからなかった。

ハゲツル先生は、「ぷっちは感性豊かで、教えているととても楽しいですが、これでは時間がいくらあっても足りません。それに、彼女の自由なところは大切にしてあげたいけれど、あまり枠からはみ出しすぎても良くないと思うので、ある程度はきっちりやらなければ」と言っていた。でもそれって親の私に対してというより、ご自身の反省というふうでもあった、、、、、

私としては、レッスンを無限に延長されたら困ってしまうけど、先生もぷっちも楽しくレッスンしているのだったら、やり方や内容には注文をつける気は全然ない。バイオリンのキビキビ先生はまた違うスタイルだし、そこでバランスが取れる面もあるだろうと思うので、どちらの先生にもそれぞれのやり方で教えて頂ければと考えている。

ぷっちのピアノの目標は「いつかモーツァルトのトルコ行進曲を弾くこと」だそうで、「先生。私はあとどのくらいしたら弾けるようになる?」と大胆質問をして、笑われていた。「そうだね。あの曲はもうちょっと手が大きくならないと上手に弾くのは難しいから、ぷっちがどのくらい早く大きくなるかにもよるね。でも、トルコ行進曲はまだ無理でも、モーツァルトの他の曲でそろそろできるものもあるから、少しづつやってみようね」と言ってもらって、本人はそれなりに納得。

なんだかぷっちの話ばかりになった。実はたろっぴはここのところ風邪気味でちょっと停滞中。
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by ongakunikki | 2009-02-27 07:34 | 練習記録

楽譜代が、、、、

ここのところピアノやバイオリンの先生から次々に新しい楽譜を入手するように指示されて、おサイフがあ〜〜〜〜〜。

ピアノの方は、私がフーガを始めることになり、Teleman の "LEICHTE FUGEN MIT KLEINEN STUECKEN TWV 30: 21-26"を、ぷっちには Diabelli の連弾集 "JUGENDFREUDEN OP 163"を購入。

バイオリンでは、ぷっちがBOOSEY & HAWKESの教本シリーズの4冊目、Shooting Starsに入る。このシリーズはバイオリンを習い始めた2年前からずっと使っているもので、このShooting Starsが最後の巻。そう考えると、地道ながらも進歩したんだな〜と感じられて嬉しいな。彼女はこの教本を中心に、バルトークのデュオやテクニック教本、そして先生がコピーしてくれる楽譜でバッハやテレマンの小曲を練習している。

たろっぴも新しい楽譜が必要。F. Küchler の" 100 Etüden"の2巻と3巻、それにヴィヴァルディのコンチェルト d-Moll op.3/11。

はあ、次々と、、、、前進するのは嬉しいけど、音楽ってやっぱりお金かかるわ。


 
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by ongakunikki | 2009-02-16 19:09 | 練習記録

ぷっちのピアノ練習内容

ぷっちの使っているピアノ教則本「ヨーロッパピアノ教則本」の一冊目がそろそろ終わるので、二冊目を注文した。

中を見てみると、最初のうちは一冊目とそんなに変わらないけれど、その後急激に難しくなっているように見える。オリジナル練習曲と他のいろいろな作曲家の小曲が取り混ぜてあって、全部で百曲弱。50番にブルクミュラーのアラベスクが載っている。

教則本の良し悪しは私はよくわからないけど、このシリーズは挿絵がとても綺麗で、見ているだけで楽しくなる。

その他にぷっちがやっているのは、バーナムテクニック(今、2冊目)と連弾曲集。レッスンのときにはバーナムはもちろん、連弾も必ず弾かされる。先生は連弾好き?それとも連弾を重視しているのかな。

バーナムは、子どもが喜んでやるし、単純な曲なのに聞いていて心地よいので、ぷっちが始めてよかったな。子どものものとバカにしないで、私もやろうかな?

ところで、先生からぷっちのレッスンを一回45分から60分に延長したらどうか?と提案があった。また余分にお金がかかってしまうので、まだ返事をしていないが、ぷっちのレッスンは毎回長引いて、実質的にはすでに60分を越えている。先生は、普通のレッスンに加えて理論的なことももっと教えて行きたいので、45分ではどうしても足りないと言っていた。

時間が足りなくなるのは、ぷっちがレッスン中に余計なことをいろいろやるせいでもあるのだが、先生はそういう脱線も必ずしも悪いことではないので、ある程度は大目に見てやりたい、と。

レッスンの延長については、考え中。
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by ongakunikki | 2009-01-23 23:08 | 練習記録

自由な感覚?

年末年始に弟一家が遊びに来て、一緒にピアノやバイオリンを弾いて遊んだことで、ちょっと面白いことに気づいた。

同じような初心者レベルでも、各人によってやっぱり個性が出るものだなあ、と。

ぷっちの音楽的なクセがよく見えた。彼女はあまり「きっちりと正確な」弾き手とは言えないかもしれない。特にリズムは大雑把なところが目立つ。そして気分がモロに演奏に出る。

これには良い面と良くない面があるのだろうね...........

ぷっちは作曲したり即興することが大好きで、そういう感性があるのは悪くはないと思うけれど、きちんと正しく弾くことも上達のためには大切なことだよね。まあ、私の素人判断であれこれ口を出すのはいけないが。

おとといはバイオリンレッスンの日だった。たろっぴは指を怪我してしまってお休みすることになったので、ぷっちが「私、たろっぴの分もレッスンを受けたい」と言い、1時間半みっちりとレッスンしてもらった。キビキビ先生は厳しくて、変な弾き方をすれば叱られるけど、ぷっちはそれでも喜んで長時間レッスンを受ける。先生の指導がしっかりしているせいか、バイオリンに関してはぷっちはわりと進んでいる方だ。

昨日はピアノレッスン。私と連続レッスンなので、私はぷっちのレッスンを見学した。ピアノの方では先生が優しいので、ぷっちは自分のやりたいようにレッスンを進めてしまっている。見ていてハラハラ........

連弾の課題曲をまず最初はぷっち一人で弾いて、次に先生と合わせた。ところが、合奏が終わるなり、ぷっちは先生に向かって、

ぷ「その伴奏、気に入らない」
先「え?」
ぷ「本当にそう楽譜に書いてある?間違えていない?」
先「間違ってなんかいないよー。じゃあ、もう一度合わせてみよう」

♪♪♪〜

ぷ「やっぱり気に入らない。この曲に合わない気がするよ。私が思ってたのはこんなんじゃない」
先「そ、そう?」
ぷ「こっちの伴奏を弾いてみてください」
先「え?でも、これは別の曲の伴奏だから合わないよ。調が違うんだし」
ぷ「うーん、、、、でも、弾いてみてください。どんなふうに聞こえるか、やってみたい」
先「わかった、わかった」

ジャンジャン、ピラリンポン〜♪

全然合わない伴奏にゲラゲラ笑いながら、ぷっちは弾き続けた。
ぷ「あ〜、面白かった。こういうのも、いいんじゃない?」
先「すごくモダンだね。こういうふうな曲もあることはあるけどね」

先生はぷっちのこういうお遊びにもつきあってくれる。だから、ついついレッスンが長引いてしまう。レッスンの半分がぷっちの作曲披露で終わってしまうこともある。だから、教本の練習は、バイオリンと比べるとあまり進んでいない。

私は、遊んでいないでもうちょっとしっかりやれえ〜という気持ちと、ぷっちが楽しいならそれが何よりかなあという気持ちと、半々。
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by ongakunikki | 2009-01-16 16:52 | 練習記録

グランドピアノが来た

12月30日の昼、夫が「プレゼントがあるよ」と言って封筒を手渡してくれた。何だろうと思って中を見ると、一枚の名刺がそこに。

「××ピアノ工房」と書かれていたので、ピアノの調律でもプレゼントしてくれるのかと思った。

すると、「グランドピアノを買った。明日届くよ」と言うので、びっくり仰天!冗談かと思ったら、本当で、翌朝実際にグランドピアノが運ばれて来た。ボーナスが出たので内緒で買って家族を驚かせようとしたらしい。密かにハゲツル先生に相談し、先生の見立てで中古のグランドピアノを買ってくれた。

運ばれて来たのはCarl Ecke製のピアノで、1930年代のものだそうだ。調律は一週間ほど置いてからした方がいいということで、コンディションは整っていないが、試しに弾いてみると、今までのアップライト(40年前のヤマハ)とは全然違う音がするし、とても弾きやすい。運んで来たときにどうにかなったのか、残響が大き過ぎるのが気になるが(多分、調律のときに直るのだろう)、明るく柔らかい音質で特に高音部の音は気に入った。

思いがけないプレゼントに子ども達も大喜び。お陰で今年は練習モチベーションが上がるかな?私はヨーロッパ製のグランドピアノを持つという夢が叶った。


バイオリンの方も年末年始、楽しいことがたくさんあった。クリスマスに夫の生家で親戚が集まり、子ども達はバイオリンを披露して、みなに喜んでもらった。そして、大晦日からは私の弟一家が日本から来ていて、弟はバイオリン、義妹と姪っ子はピアノが弾けるので、みんなで順番に弾いたり簡単な合奏をしてとても楽しかった。

弟は子どもの頃、バイオリンとピアノの両方を習っていたが、中学のときにやめてからは忙しくてそれっきりだったが、最近また気晴らしに弾くようになったようで、ぷっちとヂュオでいろいろ弾いてくれた。音楽って、一人でやっていると練習がつまらないこともあるが、家族や親戚で一緒に演奏できると励みにもなって良いものだ。
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by ongakunikki | 2009-01-05 03:43 | 練習記録

本年度の音楽活動終了

すっかり記録をサボっていたけれど、この数週間はピアノの発表会にバイオリンの発表会、学校のクリスマス会での演奏等、音楽漬けだった。

今日のピアノ「総まとめCD」レコーディングを持って、本年度のレッスンはおしまい。

簡単に振り返ってみよう。

私は今年は時間的に余裕がなくて、去年ほどは練習に身が入らなかったなあ。それでも楽譜をめくってみたら、結構な数の曲は弾いたし、ジャンルも随分広がったので勉強になったと思う。

来年の目標は......... 先生がどんな課題を出してくるかわからないけど、自分の希望としては中断しているシューマンを再開したいのと、バッハはインベンションに進みたい。あと、もしできれば古典の曲にも挑戦したい。


子ども達の方。

ぷっちはバイオリンは音程が安定して音もよくなって来たけど、来年はリズムも正確に弾けるようにがんばろう。それから、発表会では上がらなくなるといいね。

ピアノもヨーロッパピアノ教本の1冊目はもうすぐ終わり。こっちは進歩がゆっくりだけど、バーナムで基礎はしっかりやっているから、難易度の高い曲もだんだんと弾けるようになるでしょう。


たろっぴは中学校が忙しくて練習時間不足だった。それでもバイオリンもピアノも結構進歩したように思う。彼は小さいときにはあまり音感のいい子ではなかった記憶があるけど、やっぱり何年も楽器を弾いて来たお陰か、随分と耳は良くなったようだ。凡才でも訓練すればそれなりにはなるんだなあ、としみじみ。



最後に今日のピアノレコーディング。

ぷっちはミスはなかったけど、タッチがあんまり良くなかった。一曲、彼女のオリジナル曲を収録した。これは良い記念になりそう。

たろっぴは、普段はバッチリ弾ける曲ばかりだったのに、何故か今日はミスタッチ多発ですご〜く落ち込んでる。

私は........... まあ、あんなものでしょう。自分に多くは期待しない。


来年も頑張ろう!


 
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by ongakunikki | 2008-12-20 01:31 | 練習記録