人気ブログランキング | 話題のタグを見る

広がる選曲

ピアノのレッスンの進め方。

基本的には先生が「教本」として選んだものを大体順番に進んで行くのだが、先生は「これが弾けたのなら、あれもいいかも」「似たような曲で、ああいう良い曲もあった」とどんどん脱線して、連鎖反応のように次々に頭の引き出しから新しい作曲家の曲を出して来るので、私は少々、パンク状態〜。

「短調曲集」は今週で終了したのだが、その中に入っていたギロックのジャズっぽい曲を習ったところで、先生が「そうだ!あれも弾いてみたら!」と叫んで出して来たのは、

ドビュッシー Le petit negre

本当にいろんな曲があるものだな〜と思う。ハゲツル先生にレッスンを受け始めてから一年半になるけど、曲というのは無限の方向に無限にあるのだなーとつくづく。。。

そもそも、私のような低いレベルでも弾ける良い曲がこんなに存在するということを全く知らなかった。それまでは、いわゆる「名曲の簡単アレンジ」を弾いていたから、自分には曲らしい曲はとても弾けないよねーと思っていた。


同じく「脱線選曲」としてたろっぴに新しく出された課題は、ダカンの「かっこう」。たろっぴは「きれいな曲〜」と喜んでいる。
by ongakunikki | 2008-11-14 16:04 | 練習記録
<< 理屈と感覚の統合 D. Tony Cicoria >>