今週のバイオリンレッスン

ここのところたろっぴは数週間連続で、ボーイングの徹底練習を宿題に出されている。彼は、左手はなかなかいけるが、右手がまだよくないらしい。音のしない練習を黙々とやっているので、えらいなーと思う。

ぷっちは今日、レッスンだった。自分ではたっぷりと練習していったつもりだったが、合格にならなかったと言って、レッスンの後、泣いていた。
「ちゃんと練習したのに、緊張しちゃって、できなかったの.........」
「大丈夫、そういうことは誰でもあるよ」と慰めたけど、しばらく悔しそうだった。

帰り際に私は先生から、ぷっちの左手の指がくっついているのがよくないので、ちゃんと開くように気をつけてくださいと注意を受けた。と言われても、私にはなんのことかよくわからない。

少し前には、「2番目の指を使うときに、1番の指が上がるのがよくないので、置いたままにしておくように」と言われたけれど、それもよくわからなかった。でも、ぷっちのレッスンの後も次の子が控えているので、ゆっくり説明してもらうことができず、それに説明されてもすぐに理解できるとも思えないので、なんとなくそのままになってしまっていた。

自分がバイオリンを弾けないと、何を注意してやればいいのかわからなくて困る。つい、たろっぴを頼りにしてしまっているが........

先生は、「今日はぷっちにかなり厳しくしてしまったけど、今が肝心だから。なかなかみんな、私が注意することの大切さをわかってくれないんだけど....... あまり注意すると、うちの子に厳しくしないでくださいって言う親御さんもいるのよね」と、またこぼしていた。

ところで、先生のお嬢さんは今、小学校4年生か5年生。去年までは先生が自分で教えていた。でも、お嬢さんが反抗してうまくいかないので、別の先生を探すと仰っていた。なかなかキビキビ先生のお眼鏡にかなう先生が見つからずに困っていたが、結局、今はベルリンフィルでレッスンを受けているのだそうだ。

ベルリンフィルでレッスンなんて、そんなことができるんだー!とビックリしてしまった。「レッスン料はすごく高いけど、それしかないのよ」とキビキビ先生。先生はお嬢さんをプロのバイオリニストにするつもりなんだな〜。ご自身もプロだから、そう思って普通なのかもしれないけど、やっぱりレベルの高い人は違うなーといかにも凡人の発想で感心した。

なんか雲の上の世界の話みたい〜、うちはただの趣味だから〜と思いながら聞いていたけど、そんなことを思うのも真剣にレッスンしてくださる先生に対して失礼なことかもしれないなあ........と、なんだか複雑な思い。
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by ongakunikki | 2007-10-12 04:03 | 練習記録
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