音楽的人生

ドイツでは音楽教育は早く技術を習得するよりも楽しむことを重点に置く先生が多いように思う。

そのためか、正当派のクラシック音楽レッスンを受ける子は割に少なく、特にピアノでは最初からポピュラー音楽を取り入れることが多い。まあ、これは日本も最近はそうなのかな?

うちの場合はたまたま、バイオリンは正当派の先生で、ピアノの方はそれなりに対応はしてくれるが最初はクラシックから学ぶのを勧める先生なので、子ども達は今のところクラシックをやっている。(たろっぴは日本ではポピュラーだったのだが)

小さい頃クラシックで音楽を始めた子どもには、そのままずっとクラシックで進んで音大に行くような子も入れば、成長の過程で別の形に出会ってそちらの方向に進む子もいるだろう。嫌々習っていたのでそのうちやめてしまって、音楽とは全くの無縁になるという子も中にはいるかもしれないけれど、私の想像ではそれは少数で、自分で演奏をしなかったとしてもなんらかのかたちで音楽と係っていくのではないかと思う。

最近、ぷっちを見ていて、彼女は正当派のままではいないだろうなと感じるようになった。技術的にまだ未熟だから「クラシックでやっていくのは厳しいかな?」と思う部分もあるのかもしれないが、それだけでなく性格的に正当派できっちりというよりもオリジナル音楽のエンターテイン系というほうが彼女にはしっくり来る。ピアノでもバイオリンでもいつも即興で曲を作って弾いている。それが彼女にとっては一番楽しいことのように見える。

この先どのようになるにせよ、たろっぴもぷっちも今ピアノやバイオリンをやっていることは何かの役に立つんじゃないかなと思っているんだけど、、、、、

ところで、クラシックとは全く関係がなさそうに見えるロックの世界の大物、世良公則さんも子どもの頃はバイオリンをやっていたのね。一瞬意外な気がしたけど、よく考えてみたらなるほどというか、あの感性の良さはバイオリンで培われたと思うとしっくりする。そういえば、さだまさしさんもバイオリン少年だったのよね。(息子さんが現在音大生だったかな?)


世良さんのインタビューが興味深かったので。


世良公則ロングインタビュー Vol.1
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by ongakunikki | 2009-05-27 15:57 | 音楽メモ
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